2014年1月1日水曜日

年中年末、年中年始

去年の振り返りをバスの中でしようとしたらいつの間にか眠ってしまった。
考えてみれば年末大晦日に帰省するのは初めてで新鮮だ。
バスの中には少しの期待と焦燥感。
毎年毎年が駆け足で過ぎていくのだから、変化が大きいか小さいかの違いだけ、その多少が愛しく、そこに密度が隠れているのだ。
13年は貴重な時間を日本とは違う文化のところで過ごさせてもらったし、来年は同輩が就職し、一人で考える時間が今以上に増えると思う。再来年は順当に行けば社会へ出る訳だし、環境は常々変化するのだ。
いろんなものを失くし、それ以上に得るものの多い一年だった。
取り返すことができないものもあった。
必死に足掻いても無理なものは無理なんだから徒然生きていくことにする、いつも通りに。

下手な嘘がすごく多くてそんな自分が大嫌いだから、今年はそれをやめよう。
きっと威勢を張ることしかできないから年内締め切りの一つを放棄して実家での談笑に充てた。
間違ってはいないと思う。

毎年が最高に楽しくありますように。

賀正

kiri.


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