2013年12月14日土曜日

逃避行

 
 
 
逃げる場所があるっていうのはすごくいい。
ある人が嫌になると行く場所を作るって言っていて良いなあって思った。
まあ、今の僕にはそんな原因がないし、先8ヵ月が逃避行みたいなもんだったし。
 
ただ行き詰ったときに行く場所があるのはそこに行けば
まだ自分はやれるからもう少し頑張れ自分ってエールにもなるんじゃないかなあ。
今のうちに近場、できれば実家以外にそれを決めておくことを
4月から社会人になるみんなには薦めたい。
 
 
life goes on - Dragon Ash
 
逃避行に音楽はつきものだ。
まあ好きな音楽なら何だっていい。
 
kiri.
 
 

2013年12月5日木曜日

思考停止


ああ、やばいなって思う。
考え、行動するのが面倒くさくなってる。
思考停止と面倒くささってのが僕が思う2大危機ワード。
何したらいいかわからんときはやらなきゃいけないことを振り返ってそれからやる。
何事も一歩目がくそ面倒くさいからそこだけ乗り切る。
こういうブログって一番つまんねえのわかってるけど、
もともとジコマンでやってっから関係ないかな。
こういうときの煙草ってすっげえ優しいのね。
思考常に動くべし。
 
 
眠りの森 - 富田ラボ feat. ハナレグミ
ハナレグミのこれとは違うアルバムを借りたんだけど、その音源みたいのがすげえ良いのね。
すっと入る音楽はいつも好きで無抵抗になれる。
あとさ、最近は家にいるときもヘッドホンで音楽聴いてんだけど、それもすき。
ライブヴァージョンとかはもう最高ですぜ、旦那。
 
kiri.
 
 


2013年12月3日火曜日

追記


あっと言う間に師走。
でも師走以前に僕と周りの早さはいつだって一緒で周りの方が少しだけ早い。
 
追記、11月のね。
結局やらなきゃいけないことは殆ど達成できずに終わって、今必死でやっていたりする。
でもそれは周りからしたらどうだっていいことばかりだから少し気が楽になる。
まずは心を整えようか。
朝普通に起きてご飯食べて日中活動して寝るサイクルを作る。
 
なあんかプレエントリーとかエントリーとか登録がなんとかとかよくわかんないんだけど、こんなに簡単に企業とのラリーをしていて良いのかなあと思う。
友人とバスが途絶えたバス停で酒を飲みながら思ったんだ、楽しもうぜー
 
kiri.
 


2013年11月24日日曜日

切り替え


12月1日までは遊び尽くしてやろうと思った。
あと1週間ちょうど。
でもそのためには心の準備ってのが必要だと思うから少しずつ切り替えるの。
昔から切り替えってのが苦手で嫌な思いもしてたんだよね。
 
明日、一番会いたかった人に会えます。
そして綺麗な気持ちでさよならを言おうと思う。
僕になんか身分不相応の前の恋人です。
この時期に会えてよかった。
好きな気持ちを抑えられるかな。
彼女には素敵な人がいるからしっかり感謝の気持ちだけ言おう。
緊張するなあ。

 
フィーバー - パスピエ
彼女が作ってくれたプレイリストの中で一番はまったアーティスト。
新しいアルバムの演出家出演も格好良かった。
最初聴いたときときはYUKIかと思った。
そういう声です。
それじゃ、寝るね。

kiri.

 
 


2013年11月15日金曜日

投資


どんな仕事に就きたいか絞れていない。
最近殊に就活について意識し始めてしまった。
そこで僕が自分自身やべーなーって思ったときに考える。
未来への投資であるか否か。

22年の人生を投資と考えてしまうのは少し勿体ない気がするけど、
そんなことも考えてないとやってけねーって話である。
 
あんまり就活の話をするのは気が進まないけど、それはイコール人間力ではないか。
ルックスを例外とするならば。
就活必勝みたいな本を見るのは非常に滑稽で、
僕の中のスタンスはへえそんなこともあるのか程度なので。
本当は読みたくないんだけど、如何せん今までの社会人に対する知識が皆無だから。
嗜みとして知っておかなきゃならないと自負しているんだ。
 
偉い人曰く、投資のために本を読め。
投資のためなら読むな、と僕は思う。
本当に楽しくないんだったら読む必要は無いんじゃないかなあ。
今更始めたってねえ。
 
いつにもまして内容が薄く、それに長い文章になってしまった。
 
 
MAHOROBA - illion
 
野田洋次郎率いたロンドンが初公演になったライブ。
僕は最前列にいたのだけど、現地の方たちの騒がしさと彼らの静寂が今でも忘れらんない。
RADよりも大人で静かな感じというのが印象。
彼の書く歌は好きなんだよなあ。
 
kiri.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年11月14日木曜日

狡猾


狡いという言葉が人より好きな自信がある。
その倫理を少しだけ外れた感じに惹かれる。
 
たとえば、降り専用の階段があってそこは多くの人が降っている。
その一方で昇りの方の階段はがらがら。
そんなとき躊躇せず僕は右側に行く。信号にしても同じ。
周りは認めてくれなくてもきっとこれからもそうする。
外聞を気にしたとき以外きっと。
最近じゃ倫理なんてその場その時に応じた都合の良い言葉な気がするんだよね。
 
一応僕も少なからずは未だにそれを持っていますよっと。
どうしたって誠実さには勝てないんだけどね。
 
kiri.
 

2013年11月11日月曜日

下火

 
また少し時間が空いてしまった。
下火、縁の下の力持ち。
意味は少しずつ異なるけど、そういうことが言いたいんだと思う。
まあ、一言で言えば下準備といったそんなところか。
来る12月(本当は来てほしくない)に向けていろいろな方向にひた走っている。
会いたい人に会い、やりたいことをやり、やりたくないことも少々。
まあ、すべては自分につながるのだ。
忘れないためにここに残しておくね。
来年の僕はこれを見てどう思うか楽しみだ。
 
何しろやりたいこと、自分の強みを確立して主張できるようにならなければ。
 
 
秒速 - 三日月ゴシップ
 
今日行った友人のライブ。
以前行ったのは僕が彼らのアーティスト写真を撮った時だった。
もっとうまくなっていて、少しメンバーも変わっていた。
時間を感じた瞬間だった。
素敵な時間をありがとう。
これも自分の中の踏ん切りなのだと思う。
 
kiri.
 
 

2013年11月4日月曜日

モラトリアム終焉


17ヵ月弱。
僕に残されたモラトリアムだ。
一般的に考えて長いと思う。
たとえば「あなたの寿命はあと17ヵ月です」と言われるとすんなり受け入れてしまう気がする。
でも短いのだ。
寿命が65歳だとして、現在22歳、17か月/43年と見ると、処刑を待つ死刑囚の気持ちだ。
僕と同い年の子は残り5ヵ月しかない。
彼はそう嘆いていた。
 
でもどうせ働くなら、誇り持って、楽しくやりたい。
50歳で仕事辞めれるくらい金貯めて余生を楽しみたい。
いつも全力で生きたいや。
 

魔法の言葉 - スピッツ


kiri.
 


2013年10月29日火曜日

居候生活


先週から1週間大学の友人の家に居候している。
本当に彼には感謝しきれない。
とにかく何にでも寛容なのだ。
喧嘩もなく、気まずいと感じたこともない。
彼には良い恋人を作ってもらいたいものである。
1週間、本当にありがとうございました。

やはり、学部の男の子とは言葉に表すことができない落ち着きがあるんだ。
みんなマイペースでやりやすいんだ。
ぬるま湯って感じ。
来年から寂しくなるな。

 
赤橙 - ACIDMAN
 気持ちいいんだ。
風を浴びるように聞ける音楽、僕の友人もそんな感じなんだろうな。
 
kiri.
 

2013年10月27日日曜日

空の狭さ×心情、場所、時間



僕の中で答えは哀愁。
本当にこの時間この時、そしてこの空を思い僕は哀愁に暮れる。
なんかいろいろ考えてみたけど行きつく答えはいつも一緒だ。
世の中にいる幾千万のカップルを見ていてほほえましく思い、自分に重ねる。

いろいろなことが思ったより普通だった。
日本に帰ったら感動で泣くと思っていたけどそんなことはなかったし、結局はないものねだりだった。わかってはいたんだけどね。
比較すること、ないものをなだることはよくないと実感してきた。
ただこの期間が僕にとっての特別だったのだ。
少しだけまだ普通には戻りたくないな。
こんなの贅沢だって分かってはいるんだけどね。
普通が幸せ、生きれることが幸せだ。

 
嘘憑きとサルヴァドール - 小南泰葉
 
かっけーんだ、小南。
このイントロ聞いたときに痺れたの今でも覚えてる。
好きになった曲は大体初めて聞いたときから好きだ。
i miss the world today.
 
kiri.
 
 


2013年10月18日金曜日

タイムラグ

 
どうやら8時間の時差を埋める行為はなかなか大変らしい。
その上身辺整理も行わなくてはならない。
夜は眠れなくなり、眠りにつくのは会社員が出勤を終えた頃。
今日は友人とのデートをすっぽかしてしまった。
ふがいないや。
何かを取り繕うように一気に文章を書きあげようと思ったけど、5千字を過ぎたあたりで力尽きた。
僕らしいや。
iPhoneが売っていなくてまだ連絡手段がない。
まあ、ゆっくりいこうや。
 
ふがいないや - YUKI
彼女はいつになったら歳相応の容姿になるのだろう。
しかもJAMのビジュアルからの今だから凄い。
彼女はふがいなくないや。
 
kiri.
 
 


2013年10月17日木曜日

拾月中旬、甲府某所より


日本は思ったより寒くないみたい。
改めて、ただいま。
漸く電波を拾う。
でもメールチェックしかしなかった。
SNSはまだしばらくいいや、そう思う。
僕も日本にいて言葉にできない感動を日々体験しているから。
でもお世話になったホストファミリーには連絡しなければならないからそのついでにこれを書く。
中学一年生のころに戻ったみたいだ。
電話だけが通信手段、みんなのことを想像だけで楽しむ。
懐かしさ、美味しさ、喜び、すべてに感想を抱きながら生きるのは疲れるが素晴らしいのだ。
この3日間自分がいないときを埋めるかのように楽しんだと思う。

しかしなんだろうこの薄汚れた感受性と喪失感は。
うす暗い一室でそう考えたのだ。
少しの間考えるね。
その間は孤独だけがともだちだ。
 
kiri.
 
 
 


2013年10月14日月曜日

ニブンノサン

 
先日ヨーロッパの旅を終え、今度はイギリスの生活を終え日本へ帰る刻だ。
何かできたか、何を思う、何を考え、何を遺せたか。
そんな悩み続けた8ヵ月でした。
ふとした感情で行動して此処まで良かったのは今までで初めてだ。
後悔先に立つから留学したのだ。
ロンドン最終夜、明日のこの時間はもう成田行きの飛行機だ。
ありがとうしか残らない、そんな1年の2/3。
きっといつか、そう遠くない未来にこれをもっと誇りに思う自分がいる。
両親には帰ったら凄い笑顔でありがとう、そして土下座をしよう。
待っててね日本、僕のすきなひとたち。
ばいばいイギリス。
 
 
the long and winding road - THE BEATLES
 
別れに相応しく、イギリスに相応しい。
終点に行きつくことない道、人生だ。
彼らのラストアルバムの中で一番好きな曲だ。
仲が悪くてこんなに最高の音楽が作れるとは思えないね。
優しい別れの曲な気がする。
 
kiri.
 

2013年10月13日日曜日

ロンドン某所より

 
日付が変わる30分前、徐に外へ飛び出す。
といっても只の一服だ。
今僕が感じているのは劣等感、身分不相応、マイナスな言葉ばかりが頭に浮かぶ。
思えばこの数ヵ月は自分の身の丈に合わない贅沢な時間だった。
コーヒーがだめな僕は、カプチーノですら口の中に辟易としたものが残る。
まだまだ僕は水で十分だ。
初めて自らの意思で泊まっているホテルは学生の身分ではない。
それでも残り数日となったイギリス生活を刻もうとしている自分自身が大好きだ。
行き交う車、酔ったブリティッシュ、階段の軋む音、出が悪いシャワー。
一生分の贅沢な気がするけど、こうした贅沢がこれからもふと人生の中にあると思うと
まだまだ生きなければと思う。
今からが僕の時間だ。
大好きな夜更かし。
 
 
カプチーノ - ともさかりえ
 
このカプチーノなら辟易することもない。
帰ったらじっくり休もう。
 
kiri.
 
 

2013年10月10日木曜日

持ち帰ること

 
先日ヨーロッパでの生活をすべて終えて、今はホストの家に滞在しているのです。
持ち帰ることができるのは荷物、少しの写真と思い出だけだ。
それを人生の糧にしなくてはならないのだから大変なのはここからだろう。
今は書くことが多すぎてまとめられないや。
落ち着いたら少しずつ書いていこうかな。
 
kiri.
 

2013年9月7日土曜日

感情交差点24時

 
学校終わりっ!
今日もホストが夫婦喧嘩、まあ今となっては日常。
なんだろう、この気持ち。
途中は日本に帰りたくて仕方なかった。
でもブリストルが惜しい。
ブリストルじゃなくて、友達と過ごした時間、授業、家族がかな。
凄く楽しかった、胸を張って言える。
 
昨日の帰り道こいつと帰っていたんだけど、珍しくこいつが黙ってた。
で去り際、"BYE mates!!"
"NO,BYE BRO!!"
ここ、くそ格好つけたよね。
めっちゃ格好つけた。
だってこいつがここで一番の親友だったんです。
 
そんなこんなで俺の留学生活終わり。
 
 
今夜はブギーバック - 小沢健二 feat.スチャダラバー
 
とりあえず飲んどけ、みたいな。
キラーチューンだね。
昨日の僕たちは最高にクールだった。
 
kiri.
 
※1か月半くらい更新止まります。
 
 


2013年9月6日金曜日

整理整頓

 
ああ、しまった、またこんな時間。
急いで寝なければ。
パッキングが終わって整然とした部屋で過ごすのは後2日。
もう少しゆっくり過ごしたいから、ちゃちゃを入れるのはやめようね。
最後の最後にはしっかりやる子なんだから。
 
もっと時間が欲しい。
自由な時間。
旅行へ行けて、趣味程度にアルバイトをして、友達と飲んで語らう。
側近の目標は好きな人を作ることかな。
目標にすることではないことは分かっているけど。
 
最後にかっこいいこと言おうとしたけど忘れた。
 
 
大迷惑 - ユニコーン
格好良いよ、民生さん。
こういうのがロックなのかね。
西も東もだ・い・め・い・わ・く!!
 
kiri.
 
 

2013年9月5日木曜日

心は何処へ

 
部屋を綺麗にした、大方。
昔から片付けというものが苦手で、いや厳密には捨てるという行為が苦手なのだ。
3ポンドもしないようなTシャツ一枚取っても捨てることが難しいのだ。
でも今回は心を鬼にしてやってやりましたよ!
そしたら出るわ出るわごみ、ごみごみ!
まあ、そのお陰で荷物を郵送するのは一箱で足りそうですね。
 
それに現を抜かしているわけではないのだが、後数日しかないブリストルの生活を満喫できない。
心は既に旅にあるのだろうか。
友人たちがホリデイに行って、僕とメキシコ人だけおいてけぼり。
だから絶頂に楽しかったあの時を思い出して、心をあそこに置いてきてしまった。
大丈夫、僕もアランももう少しで旅立ちだ。
明日、明後日は思いっきり飲もう。
なんたって明日は卒業式!
 
 
I will be love there -愛のある場所- - brilliant green
 
僕はこの曲しか彼女たちの曲を知らないんだけど、この曲には特別思い入れあるね。
愛のある場所は僕にはいくつあるだろうか。
 
kiri.
 

2013年9月3日火曜日

極度の早起き、或いは夜更かし


blogってのは書く方も読む方も鮮度が大事だなと凄く思う。
先週一週間ベルギーとイングランド数か所を巡ってきたのだけどその時に読んでるブログに感化されて、うわあ文章凄い書きてえ!って思ったのね。
帰ってきてみたらそうでもない、何書こう、どんな文体が良いかなっていうのわくわくしてたのにな。
iPadってデバイスがでかいからwifをiPhoneよりも受容しやすいし、でかくて綺麗なもの見れるからその面で良いけど、文章書くの遅くなるし、取り出すのいちいち面倒くさいから、やはり圧倒的にiPhone派ですね僕は。まあルックス凄く格好良いからこれからも使うけども。
ってか今はこれしかないから使わざるを得ない。キーボード買おうかな、こっちだと高いけど。

さて今度は荷造り本番ですよ。

 
AIMS - SPECIAL OTHERS
インストの凄いところは世界で通じるところ。
音楽って基本世界で通ずるところはあると思うけど、これだけ顕著に表れるのはインストだけかと。
ところで最近音楽を簡単に享受できる立場にいないのかわからないけど、新しい好きなアーティストが出てこない。無理やり探すのもアレだし、同じものをリピートしていることが多い。
何か良い音楽はないものか。
 
kiri.
 


2013年8月26日月曜日

バックパックに対する考察

6こんにちは。
前回の記事をツイッターにアップしたらアクセスが凄かった。
やっぱりSNSの力は凄いんですね。
まあああいう記事以外は自分の趣味の話なんでそんなにアップはしないと思いますが、いつも見ていただいている皆さんには感謝です。

 
 
今回はみんな大好き旅行の話。
はっきり言って僕は留学するよりバックパックで世界一周する予定だったんです。
でもそれは後でもできるし、歳取るに連れて語学の習得は難しいと聞いたし、尚且つ留学は今した方が楽しいと思ったので今回はこちらを優先させたわけですが、それでもヨーロッパにいながらイギリスに留まるなんて勿体なすぎると感じた僕は暇を見つけてはいろんなところに行ったのでした。
行った国としては、スペイン、フランス、オランダ、トルコ、アイルランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズと計9カ国、若干数稼いでる感ありますが。
そして学校終わった後に周る予定なのが、アイスランド、ポーランド、チェコ、ベルギー、オーストリア、リヒテンシュタイン、スイス、ドイツ、フィンランド、イタリア、バチカン市国サンマリノ、ポルトガルと全部回れたら22カ国となるわけです。周れるかは疑わしい。
 
そして僕のバックパックの考え。
安全第一。
日本に生まれた以上、そして日本の美しさを踏まえた上で日本でせめて60歳くらいまでは生きたい。だから絶対に危険なことはしないし、危険な国には行かない。何を盗られても良い、だけど死んだらだめ!
トルコで会ったバックパッカーに体調崩してからがバックパッカーの始まりみたいなこと言われたのですが、だったら僕はバックパッカーでなくて良いです。
こちらに来る前にしたかった最大の後悔は日本一周をできなかったこと。日本をすべて知った上でこちらを周りたかった、歴史の勉強もそう。
こちらに来て残り数日を残した今の後悔はもっとイギリスを周るべきだった。
行っていなくて行きたかったところが多すぎる。
とりとめのない、文章のまとまらない文になりましたが、ご容赦を。
もともとこういうものですので。

 
1/6の夢旅人 - 樋口了一
 
旅をしたくなる、大好きな大好きな番組。
これを超える地方番組はこれ以降現れないと思う。
水曜どうでしょう
how do you like Wednesday?
 
kiri.
 
 

2013年8月24日土曜日

暇を見つけて

 
こんにちは。 
荷づくりの合間をぬっての更新。
まだ2週間を残しているわけであるが、一応総括をしておこうかな。
 
・なぜ留学をしたかったか。
これはいろいろ理由があるけど、一番の目的は洋画を字幕なしで観たかったから。その次にコミュニケーション、文化を触れたいからという理由が続く。留学は大学生になる前から決めていた。高校の時はカリフォルニア州立大の推薦をもらいたかった程、教師に反対され会議にすら掛けられなかったが。
そして大学入試で失敗し、そのことを忘れ2年が過ぎたころにふと思う。
「このままで良いのか?」
何が引き金になったかは忘れたが、できるだけ即行動した。端的に言うと時間がなかった。
すぐに留学校を決め、場所を決めるまでに2週間とかからなかったと思う。
後悔はある。主に留学校のこと。もっと調べて、もっとたくさんの可能性を見出してから決めればよかったと思う。
 
・なぜブリストルを選んだか。
とにかく日本人、更にはアジア人の少ないところに行きたかったからというのが決め手だ。ヨーロッパやアメリカ大陸の文化を知りたかったから。他にもマルタ島やアイルランドという選択肢があったが、ロンドンから離れるに連れて訛りが酷いと聞いたのでここを選んだ。更に趣味の話になるが、僕は洋服がとても好きなのでロンドンまで往復1500円程度で往復でき、更には簡単に国外へ行ける空港もあり、大好きなアーティストであるバンクシーの出生地といういろいろな利点を考えここに決定した。この選択は間違っていなかったなと思う。日本人を含んだアジア人は感覚的には多いが、他のところに比べると少ないらしい。
ホストファミリーに由るところも多いと思う。彼らの家はとてもお金持ちのようで、ご飯もおいしく全体的にゆとりのある生活を送ることができた。少し気性が荒いのがストレスを生むことはあったが。さらに家の周りには何もなく近くのスーパーまで徒歩20分を要するほど田舎に位置していたので穏やかな日々を過ごすことができた。
 
・勉強とその結果について
結果については明確な数字がない。TOEICというものを受けたことがないので基準もどのくらい伸びたかもわからないし、僕自身そんなにそれに興味がないので、自分の最終目標である映画を字幕なしで観るという目標のために毎日リスニングだけはしっかりした。主に自学でしたのは、映画を観ることとTEDとstyle.comのデザイナーインタビューとかを見まくった。特におもしろかったのはstyle.com。カリスマエディとかが思いっきりフランス語訛りで話しているのを見たら爆笑した。でもこれは服好きだからおもしろいのであり、自分の向いている学習方法を見つけることが一番だと思う。個人的な意見だけど、音楽で勉強ってのはあまり身にならない気がする。結果は日本に帰ったらのお楽しみにしておこうと思う。あとはボキャの勉強はした。最初の頃は受験で覚えた単語をもう一度見るだけで嫌になったが、慣れてくると「ああ、こんな単語もあったな。」と楽しんでいた。スピーキングに関しては、ある程度喋れるが何しろジャパニーズアクセントが染みついてしまっているので自信を持って言えることは少ないが、確実に言えるのは僕たちが勉強していたのはあくまで語学学校なのだ。伸びるところは限度があると思う。僕の友人の一人は途中からは学校外で主に友人を作り、そこで勉強も兼ねて遊んでいたが、一番英語がうまくなるどころか、イギリスアクセントまで習得してしまった。スピーキングに関しては後悔が多い。文法については日本人は凄い。時たま先生よりもできることがある、これは事実だ。高校の英語文法をしっかりやった人ならば苦労することは少ない。このくらいかな。
 
こんなところかな。では今週最後の授業に行ってきます。
 
 
little by little - Radiohead
 
こっちに来て少しだけ洋楽の範囲が広がった。その一つがレディオヘッド。
とても癒されるから癒しを求める時に聞く。
 
kiri.
 
 
 
 

2013年8月21日水曜日

閃光

 
前回とは真逆のお話。
とても忙しい毎日がとても充実しているのだ。
まさに閃光。
やることすべてに意味があって、一瞬一瞬がとても大切で。
これが本当に愛しいのだ。
本当はこのブログを書いている時間も惜しいくらいに。
楽しいよ。
本当はもっと書きたいことはあるけど今日はここまで。
 
 
閃光少女 - 東京事変
 
言わずもがな。
 
kiri.


2013年8月9日金曜日

不満と不安

 
「留学して良かったか?」
「もちろん」
これは胸を張って言える。
楽しかったのはもちろんだ。
でも、だ。
後悔が尽きないし、いろいろな不満が絶えないのは僕の心の許容が狭いせいだろうか。
 
今の先生、ホストファミリー、向上心のあまりない友人。
楽しむために来た。でもそれだけならどこだってできるのだ。
僕の心の中に確実に“かたまり”が溜まっているのだ。
 
休む時間もあまりないから全力でどうにかするしかないのだ。
 
きっと大丈夫、今までもそうだったじゃんか。
 
 
塊 - 赤い公園
 
今はもうメジャーと言っていいほどの存在感。
ライブに行った人を必ず魅了するパフォーマンスと歌声。
少しさびしいというのは心のうちにしまって全力で応援するのだ。
ああ、ライブ行きたいなあ。
 
kiri.
 
 


2013年8月6日火曜日

take a rest

 
よし、一回落ち着いて気を取り直そう。
そんな簡単なことが僕らはできていないんだ。
一日たった5分の瞑想ですら習慣にできないのだ。
少し座って好きな景色をぼーっと見よう。
 
それとは別のお話。
僕は“普通”の大学生よりも一年の時間がある。
これも一種の“休息”。
スペイン人のシエスタなんて時間が美しい。
僕の前の恋人が言っていた。
「大学は4年の時間を高い学費という名の下で買ったのだ」
僕はもう一年の延長コース。相当気に入ったんだろうな、大学という制度が。
何をするにも自由だ。
海にだって、海を越えることだって容易い。
日本は労働環境が悪く、休暇を取りづらいことで有名。
でも大学という時間で人生分の休暇なのだ、と最近考える。
 
 
休息に関する僕の考えでした。
 
 
 
 
22歳の夏休み - 神聖かまってちゃん
 
ああ、夏が終わるのか、終わらせちゃだめだ。
とても焦燥感に駆られるあのころを思い出す。
22歳の最後の夏休みを送る僕の友人たちへ。
 
kiri.
 


2013年7月31日水曜日

firework

 
7月ももう終わりだ。
今日も一日が慌ただしく終わろうとしている。
この慌ただしいという表現はポジティブな意味だ。
いろんなことをして終わるというニュアンスがこめられている。
 
話は変わるが、今日を含め後僕が学校を終えるまでに残った日数は38日。
短いのか長いのかはわからないし、気付いたら終わっていて
感慨深くなるというのが最良の終わり方なのでは、と思う。
学校はそのうちの30日くらいか。
そして帰るのが10月半ばだからあと2カ月強というところか。
 
本当にしみじみする。
学校が終わるころには仲の良いともだちの殆どがホリデイなので
別れの準備は用意周到にしておかなければならない。
待っている人がいるっていうのは嬉しいことだ。
それが少しさびしくもあるのだけれど。
今言える最大の努力は最高に楽しんで死なないで日本に帰ること。
 
 
若者のすべて - フジファブリック
 
この前にフジファブリックは紹介したのだけど、もうイギリスは夏が過ぎ去った気がするから。
そして先日土曜日に今年最初で最後の花火であろうそれを見たのでこれを。
fireworksって火が働くって書くのが興味深いよね。
片鱗しか見えなかったイングランドの花火は夏の匂いがしてたよ。
 
kiri.
 
 


2013年7月30日火曜日

anonymous

 
匿名性について考えてみた。
相手を知らなければ匿名。
有名にならなければ匿名性は増すのだ。
街中ですれ違う99パーセントは匿名のうちにすれ違う。
それってなんかさびしくないですか。
さびしいけど、それって当り前のことだもんね。
プライバシーだもんね。
ちょっと疲れちゃうね。
このブログも匿名の誰かに見られてるのかもね。
昔の好きだった人とか、僕のとても嫌いなひととかね。
 
 
LOVEずっきゅん - 相対性理論
 
少し難しいことを考えた後には、この曲で癒しを。
初めてライブ音源youtubeにのっかってるの見た。
バンド名とは対称的にとっても心躍るナンバーばっかりのバンド。
まるえつの10月のライブ行きたいな。
 
kiri.
 


2013年7月26日金曜日

受け答え

 
"hi,how are you?"
"fine,thank you. and you?"
そんな繰り返しを今日何度しただろう。
いつも考えることもなく、疲れていても大抵はfineなんだ。
なんて皮肉を込めても結局は明日からも使うのだ。
 
イングランドに来て5カ月強、後悔も多々ある。
特に最初の2.3カ月。
考えごとをする時間も必要だから来た。
洋画を字幕なしで観たい。
TOEICの結果だって欲を言えば欲しい。
ロンドンのファッションに詳しくなりたい。
腹筋を割りたい。
洋書だってたくさん読みたい。
そんなことを目標にして今日まで頑張ったかはわからないが、なんとかやってきた。
でも自分のできることを日々精いっぱいやることが僕の全力だ。
 
考える時間はいくらあっても足りない。
 
 
DIVA - ART-SCHOOL

 
歌へったくそだなー!って思いながらいつも聞いてる。
なんだかんだ格好良いんだ。
僕の好きなアーティストが少ないだけかもしれないんだけど、どのアーティスト聞いてても思い出が凄いんだ、この曲はこの場所を思い出すとか、この曲はこの子だ、とかね。
音楽って時に残酷だな。
 
年末CDJは絶対行くんだ。
 
 
kiri
 


2013年7月25日木曜日

day by day.




生産的な日々だ。
生産的というのは無機質な機械が大量生産みたいな非人間的な意味合いかもしれないが、僕は大好きな言葉だ。
英語の勉強が大好きだった高校時代より英語に触れているとは皮肉なものだ。
今度英語で文章でも書いてみようかな。
「日々を生きている」、そんな感じ。
毎朝このバスに乗って、できればダブルデッカーの2階の先頭で街を見下ろす。
本当はずっと眺めていたいんだけど、僕にはもうあんまりイギリスで過ごす時間がないので、勉強、勉強なのです。さながら受験生。
勉強とぼーっとする時間、どちらが良いかなんて後にならなきゃ、後になっても分からないかもしれない。

このブログから写真を貼ってみました。
未熟なんです。技術云々なんて云えるのはまだ先の話。
格好良い写真は撮りたいけど、技術なんて本当は欲しくなくて。

 
記念写真 - フジファブリック
 
フジファブリックは志村さんが亡くなってから初めてライブに行って、
彼がもういないことを再確認してうるっと来た。
 
もっと早くに行きたかったよ、志村さん。
 
この曲も思い出の一曲です。
 
TEENAGERでもなくなった今になってわかる十代に戻れないもどかしさ。
 
kiri.
 

2013年7月24日水曜日

made in England


お久しぶりです。

実に1年半ぶり。

なんだか感慨深いなあ。

見ている人も少ないと思いますが、更新です。

ここに戻ってきたのはいくつかの理由があります。

ブログという媒体として優れていると思ったから。
久しぶりに更新するのに読者がいない方がいいから。
自分の撮った写真とか読書とか音楽について書くのにここが一番適していると思ったから。
言いたいことを勝手に言いたいから。
そしてやはり書くことが何より楽しいから。

再び更新停止するのは目に見えていますがどうか読者の皆様は明るく見ていてください。

http://www.youtube.com/watch?v=juxI58JrJ_o

Jack's Mannequin - holiday from real

この曲は洋楽の中では群を抜いて好きです。
出会いは高校1年。
あるオムニバスにあったこの曲は一聞き惚れ。
相当聞きこみました、歌えませんが。
この曲に限らずこのオムニバスはすべて素晴らしいです。

更新でした。

kiri.